データを追加するには「INSERT INTO」文を使います。
ここでは MySQLコマンド「INSERT INTO」の具体的な使い方を解説していきます。
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「INSERT INTO」の基本
以下のコマンドを実行すると、テーブルにデータを追加することができます。
INSERT INTO テーブル名 (カラム1の名前, カラム2の名前, ......) VALUES (カラム1の値, カラム2の値, ......);
データを追加する
実際にMySQLサーバーに接続し、動作を確認してみましょう。
その前に以下のコマンドで「cooking」という名前のデータベースをあらかじめ作成し、その中に「menus」という名前のテーブルを作成しておきます。
CREATE DATABASE cooking;
USE cooking;
CREATE TABLE menus (id INT, name VARCHAR(100));
それでは「menus」テーブルに、「id: 1, name: カレー」のデータ(レコード)を追加してみましょう。コマンドは以下。
INSERT INTO menus (id, name) VALUES (1, 'カレー');
コマンドを実行して、Query OK
という表示が出てきたら、データが追加できたことになります。
追加したデータは SELECT 文を使って、以下のように確認することができます。
SELECT * FROM menus;
SELECT 文の使い方は、以降の記事で詳しく解説しています。詳しくはこちら。
ここまでが「INSERT INTO」の基本!
理解をさらに深めたい方は以下からの内容もご覧ください。
複数のデータをまとめて追加する
以下のコマンドで、複数のデータをまとめて追加することもできます。
INSERT INTO テーブル名 (カラム1の名前, カラム2の名前, ......) VALUES
(カラム1の値, カラム2の値, ......),
(カラム1の値, カラム2の値, ......),
......;
3行のデータをまとめて追加するコマンド例
INSERT INTO menus (id, name) VALUES (1, 'カレー'), (2, 'ハンバーグ'), (3, 'チャーハン');
INSERT INTO 文の省略形
全カラムに順番に値をセットする場合は、カラム名を省略して、以下のように記述することもできます。
INSERT INTO テーブル名 VALUES (カラム1の値, カラム2の値, ......);
カラム名を省略した場合のコマンド例
INSERT INTO menus VALUES (1, 'カレー');
SETを使った書式
INSERT INTO テーブル名 SET カラム1の名前 = カラム1の値, カラム2の名前 = カラム2の値, ......;
SETを使ったコマンド例
INSERT INTO menus SET id = 1, name = 'カレー';
他のテーブルから抽出したデータを追加
以下のように SELECT文と組み合わせて、他のテーブルから抽出したデータを追加することができます。
INSERT INTO テーブル名 (カラム1の名前, カラム2の名前, ......) SELECT文;
「menus2」テーブルから取得したデータを「menus」テーブルに追加するコマンド例
INSERT INTO menus (id, name) SELECT * from menus2;
SELECT 文の使い方は、以降の記事で詳しく解説しています。詳しくはこちら。
まとめ
以上、MySQLコマンド「INSERT INTO」の使い方でした!
ここまでの内容をまとめておきます。
- 「INSERT INTO」コマンドでデータを追加することができる。